今使用している活動量計
2014年夏に減量を目的にジムに通いだして、週2回のペースで水泳をしています。
元が大きかったので一般の人の目安にはならないかと思いますが、約1年かけて30kgの減量に成功しました。まだ減量継続中です。
モチベーション維持を目的として、Polar Loopを購入し、日々の活動量や睡眠時間を記録していました。
他にも色んな活動量計は売られていたのですが、価格が手ごろで水泳時にも使える製品は、当時 Polar Loopしか無く、ほぼ一択状態でした。
リストバンドとして普段から付けているだけですが、活動量・睡眠時間をほぼ自動的に計測してくれているので、使用感は非常に良い製品です。
水泳時の運動量もある程度目安として利用でき、十分なモチベーション維持に役立ったと思います。
http://www.polarloop.com/ja/
使用している内にいくつか不満点がでてきた
Polar Loopは、正直悪い製品では無いのですが、いくつか不満点がでてきました。
バッテリーが持たない
通常使用時で大体2日程度、水泳で利用すると1日程度でバッテリー残量が少なくなります。
水泳時は恐らくタッチセンサーが水で反応して都度ディスプレイを表示する為だと思いますが、やはり寿命が短い感じですかね。
樹脂製ベルトが劣化
これは製品的に仕方無いかなと思います。
水泳対応だが運動量は計測できない
これも仕方無いかなぁと思っています。
搭載された加速度計で走っている時と同じ様な感じで計測している感じです。
その為、水泳時のSTEPカウンターは正確では無く、目安として利用していました。
本機だけで心拍数は計測できない
別売りのハートレートセンサーが必要で、胸にベルトで固定する必要があり、正直使いづらい為、購入しませんでした。
買い替え候補
現時点での買い替え候補は3つあります。
水泳時での利用を前提としているので、最低20m防水があることが目安の一つです。
GARMIN vivofit 2
リストバンドを交換することができ、ディスプレイは常時表示なので、時計としても利用可能な所。操作するボタンもプッシュ式なので水で誤動作もなさそうですね。
50m防水を搭載していることもポイントです。
しかし、ウォーキングのアクティビティ記録や睡眠時間の記録をするのに、都度モードを切り換える必要があるみたいで、Polar Loopと比較すると使い勝手が悪いのではないかと思ってしまいますね。
後、電池は充電式ではありませんが、約1年持つのが良い感じです。
前モデルvivofit2の欠点とされていた、暗いところで見えない点については、バックライトが搭載され、リストバンドの固定方法も改善されている為、非常に惜しい感じですね。
http://www.garmin.co.jp/products/intosports/vivofit2/

GARMIN vivosmart J
vivofit2にスマートウォッチ機能を搭載したのがこの機種との事です。
スマートフォンの通知を受け取ったり、メッセージの確認も可能となっているみたいです。
画面はタッチセンサーとなっている為、水で誤動作する可能性がありそうですがどうなんでしょうか。
バッテリー寿命は約7日。通知を受けたりすることを考えると、Polar Loopと同じぐらいな寿命かと考えられます。
リストバンドとしては、細くデザイン性も良い感じです。
http://www.garmin.co.jp/products/intosports/vivosmart-j-l/
MIO ALPHA 2
リストバンド型心拍数計を搭載し、30m防水な所でちょっと気になる製品。
3軸加速度センサーで速度や距離を計測できる様です。
活動量計の機能は搭載されていないのかな?運動量と心拍計測+腕時計と言った感じでしょうか。
結局どれが良いのか
結論が出ませんね。
Polar Loopと比較して、良い所もあれば悪い所もある。
価格面から、GARMIN vivofit 2が非常に気になりますが、まだ何となくコレジャナイ感じがしています。
残念ながら、最低 20m防水(2気圧防水では無い)で水泳時でも使える物ってなかなかないですね。
防水性能の表記については、一般社団法人 日本時計協会に掲載されている防水時計の種類と取扱い上の注意点を教えてを参照すると良いかも。