α7SⅡにFlashAirを追加

この記事は約2分で読めます。

カメラ本体はWi-Fiに対応しているけど

カメラ本体に内蔵されているWi-Fi機能を使うのって結構面倒なんですよね。
手順は、

  1. メニューを表示して、Wi-Fiを有効にする。
  2. iPhone側のWi-Fi設定で接続する。
  3. PlayMemories Mobileを起動する。
  4. カメラからサムネイル一覧が送られてくる。
  5. 必要な画像を選択して受信する。

と、最初のWi-Fiを有効にするのが一番面倒ですね。

よく考えたら、DSC-RX100M2もWi-Fi内蔵していたのに、その最初の操作が面倒で、Eyefi Mobiを追加していました。

よしEyefiを探そう

そんな訳で、Eyefi mobiでも追加しようと探してみたのですが、Eyefi事業が無くなってメディアの販売も終了していたんですね。

で、代わりのものは無いかなぁと思い、いくつかWi-Fi対応SDカードを物色しました。

調べてみたら、最近発売開始された、TOSHIBA FlashAirの新機種にEyefi機能があるとのこと。
クライアントアプリもEyefiの物が使えるとの事で、早速注文しました。

東芝 Flash Air W-04 第4世代 SDXC 64GB R:90MB/s THN-NW04W0640C6 Toshiba [並行輸入品]
東芝 Flash Air W-04 第4世代 SDXC 64GB R:90MB/s THN-NW04W0640C6 Toshiba

FlashAirツールでEyefi機能を有効に

並行輸入品でしたが、SDカードをMacのカードスロットに挿入し、予めダウンロードしたFlashAirツールを起動。

旧ブランド製品 | KIOXIA - Japan (日本語)

幾つか設定を行い、最後にEyefi機能を有効にしてα7SⅡのメモリーカードにさし込むと、Eyefiのアイコンがディスプレイ上に表示されましたよ。

あとは、FlashAirツールで設定した無線LAN APに接続し、Eyefi対応のクライアントアプリ、Keenaiを起動させてみたところ、自動的に写真を取り込んでくれました。

望んでいた機能をこれで実現できたので、写真撮影後にメニューからWi-Fiを呼び出さずにiPhoneへ写真を簡単に取り込めます。

余談

Eyefi mobiと比較して、転送速度早くなってますね。
これは良い物を選択した感じですよ。

タイトルとURLをコピーしました