カメラ本体はWi-Fiに対応しているけど
カメラ本体に内蔵されているWi-Fi機能を使うのって結構面倒なんですよね。
手順は、
- メニューを表示して、Wi-Fiを有効にする。
- iPhone側のWi-Fi設定で接続する。
- PlayMemories Mobileを起動する。
- カメラからサムネイル一覧が送られてくる。
- 必要な画像を選択して受信する。
と、最初のWi-Fiを有効にするのが一番面倒ですね。
よく考えたら、DSC-RX100M2もWi-Fi内蔵していたのに、その最初の操作が面倒で、Eyefi Mobiを追加していました。
よしEyefiを探そう
そんな訳で、Eyefi mobiでも追加しようと探してみたのですが、Eyefi事業が無くなってメディアの販売も終了していたんですね。
で、代わりのものは無いかなぁと思い、いくつかWi-Fi対応SDカードを物色しました。
調べてみたら、最近発売開始された、TOSHIBA FlashAirの新機種にEyefi機能があるとのこと。
クライアントアプリもEyefiの物が使えるとの事で、早速注文しました。
Amazon.co.jp
FlashAirツールでEyefi機能を有効に
並行輸入品でしたが、SDカードをMacのカードスロットに挿入し、予めダウンロードしたFlashAirツールを起動。
ハードディスク|東芝:パーソナルストレージ
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幾つか設定を行い、最後にEyefi機能を有効にしてα7SⅡのメモリーカードにさし込むと、Eyefiのアイコンがディスプレイ上に表示されましたよ。
あとは、FlashAirツールで設定した無線LAN APに接続し、Eyefi対応のクライアントアプリ、Keenaiを起動させてみたところ、自動的に写真を取り込んでくれました。
望んでいた機能をこれで実現できたので、写真撮影後にメニューからWi-Fiを呼び出さずにiPhoneへ写真を簡単に取り込めます。
余談
Eyefi mobiと比較して、転送速度早くなってますね。
これは良い物を選択した感じですよ。