サーバー設定見直しとか、もろもろ

Servers Server Racks Network  - Pixel_perfect / Pixabay
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久しぶりにWordPressをいじってます

約5年放置していたのですが、PHPのバージョンアップなどに手を入れる必要が発生した為、4月ぐらいからレンタルサーバーの設定や、WordPressのプラグイン見直し、カスタマイズの修正などなど実施していました。

レンタルサーバーは、10年近く使用しているLOLIPOP!です。

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最初にやったこと

  • PHPを5から7にアップすることで影響を受けるソースの修正。(本体をカスタマイズしてたから、後々面倒でした。)
  • サーバーのDBをMySQL4からMySQL5.7へアップグレードするため、データをバックアップし、新しく作成したDBへインポート。WordPressのDB設定を変更。
  • サーバーのPHP設定をPHP 5.6からPHP 7.4へ。
  • WordPress プラグイン含めた全てのアップデート。

アップデートは無事に成功

なん度か表示トラブルなど有りましたが、無事に最新の環境で動作させることが出来ました。
その後、動作がモッサリしているのが、設定やプラグインとかを触わりだすと気になってきて、パフォーマンスアップの為のキャッシュ設定などを見直し始めました。

サーバーの設定をしているときに気がついた、月額利用料金の価格改定

元々使用していたプランがチカッパ優待プランで、2022-03-31までは、550円/月だったんですよ。
ところが、2022-04-01から、1ヶ月ごとの支払だと880円/月に値上げとなり、24ヶ月纏めて先払いすると、550円/月となる価格改定が行われて、値上げ幅が納得できなかったことと、LiteSpeedによるパフォーマンスアップが気になって、ハイスピードプランに移行することにしました。
費用も6ヶ月契約だと990円/月となるので、若干の値上げで済みますし。

ご利用料金 - ロリポップ!レンタルサーバー
ロリポップ!レンタルサーバーのご利用料金です。

LiteSpeed導入とあわせて、キャッシュプラグインなど見直し

WP Fastest Cacheを停止して、LiteSpeed Cacheを導入しました。

LiteSpeed Cache
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金額: 無料

導入したあと、各種設定をこちらを参考に実施。

LiteSpeed Cacheの不具合の少ない設定方法と使い方【SWELL・Cocoon対応】 | マニュオン
この記事では、WordPressプラグイン「LiteSpeed Cache」で不具合の少ないおすすめの初期設定の方法と使い方を、画像を用いてわかりやすくご紹介します。 「LiteSpeed Cache(ライトスピード キャッシュ)」は、画像

一部機能が動かない・・・・

LiteSpeed Cacheの下記一部機能が上手く動作しませんでした。

  • ドメインキーの要求
  • キャッシュのバージ
  • データベースの最適化

その為、ローカルなWordPress環境を構築し、LiteSpeed Cacheの動作を確認したところ、最低限な構成では動作する模様。
インストールされているプラグインのON/OFFをしても変化なく、もしかしたらと思い、使用していたテーマ「Simplicity2」を別のテーマ「Cocoon」に切り替えた所、問題無く動作するようになりました。

Cocoon導入後は

テーマが持っている機能と重複するプラグインを削除しつつ、キャッシュ設定を見直し、なんとか快適に動作するようになりました。

GTmetrix | Website Performance Testing and Monitoring
GTmetrix is a free tool to test and monitor your page's performance. Using Lighthouse, GTmetrix generates scores for you...

の結果は、下記の通り

他にやること

Cocoonのデザイン設定とか、結構適当なので、時間があれば細かく見直していきたいなと思いつつ、折角高速化したので、いい加減更新しなきゃなとも思ったので、不定期に更新しようと思います。

 

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